頭の中の世界の一部分の物語、思想、感性、感情、感覚、痛み、喜び。 書くことが、生きることの証明 詩、歌詞、エッセイ、小説、短歌、論述、コラム、考察。

芍薬が枯れないように

日和見、作詞、詩、社会心理、精神。

お薬の話

薬物治療を初めて2ヶ月近く経つ。

 

ちょっとずつ効果はみられる。

特に安定剤にはお世話になっとる。

だが

やはり薬に根本的な治療効果はないというか、

 

結局環境改善と本人の気持ちの変化、

認知が治らない限り

 

精神疾患は永遠に治らない、

 

と実感する。

 

過食も同じ。

いくら食欲を抑えたって

食欲から過食してるんじゃない、

食欲ゼロでも過食はできるのだから

薬による吐き気の副作用に慣れてしまえば繰り返し。

 

だけど

不安を抱えてぬいぐるみに押しつけるように

泣きながらベッドで眠る夜に比べて

吐いて吐いて吐き疲れて

倒れるように眠るときの眠気と眠りは

全然違う、はるかに後者の方が気持ちいいんだ。

もう目覚めなくていいやと思うくらいに。

 

どうしたものかな。