頭の中の世界の一部分の物語、思想、感性、感情、感覚、痛み、喜び。 書くことが、生きることの証明 詩、歌詞、エッセイ、小説、短歌、論述、コラム、考察。

芍薬が枯れないように

日和見、作詞、詩、社会心理、精神。

眠る=恐怖、不安、明日への失望

眠ることが怖い

 

と、思うことのある人は私だけではないはず。

今、私は歯を磨き風呂に入り部屋の電気を真っ暗にして、ベッドに横たわって寝る準備万端なんだけど。なんか、寝るのが惜しいというか怖いというか、寝るのが不安というか、寝てはいけないような恐怖感を覚える。よくあること。

 

何が怖いのか。と聞かれたら、そこそこたくさん理由は言える。

 

  1. 今日が終わること。
  2. 明日が始まること。
  3. でも明日は来ないかもしれないこと。
  4. 何も成し遂げていないのに、眠る=休むことへの罪の意識。
  5. 意識がなくなることそのものへの恐怖。
  6. 明日の楽しみやワクワクが連想できないこと、即ち明日が来ることに意味を見出せないこと。
  7. 眠る行為がそもそも無駄に思えること。
  8. 眠くならないこと。

 

こんなところだろうか。

 

このブログは大抵寝る前ベッドの中で書いているけど

今少し、寝なきゃならないのに寝るのが怖いので、ながめのつぶやき。

 

でもそろそろ、いい加減眠りの世界に行かなければ。

病気も治るもんも治らんくなってしまうし。

 

 

さあ、無の世界に旅立たちましょう、お気に入りのぬいぐるみを抱きしめて、瞳を閉じて。

 

あ、夢はほとんど見ない体質です。眠りは浅いほうなのにな。