頭の中の世界の一部分の物語、思想、感性、感情、感覚、痛み、喜び。 書くことが、生きることの証明 詩、歌詞、エッセイ、小説、短歌、論述、コラム、考察。

芍薬が枯れないように

日和見、作詞、詩、社会心理、精神。

2017-10-19から1日間の記事一覧

野良猫

駅前でくつろぐ猫たち。 喋らず目も合わせず動かず、ただ寄り添って街行く人々を見ている。 君たちは何を見て、何を考えるんだい。 どうして一緒にいるんだい。 もしかして 1人が好きだけど孤独で居たくない そんな、人間と同じ気持ちだったりしませんか。 …

生きる、は、

生きる、は、仕事か。生きる、は、運命か。生きる、は、使命か。生きる、は、幸福か。生きる、は、絶望か。 生きる、は、なんだ?お前は、何だ? 仕事をしない自分に生きる価値はあるのか? て、 誰でも一度は考えたことがあると思うんだけど 今、まさに。自…

10年寝かせた活字

ある創作小説を書き始めたのが高校2年。 それから3章分だけ書き、曖昧な設定なまま、ゴールも設定しきれないまま、キャラクターとその世界だけが、私の頭の中に存在し続けている。 不思議なことに、ほとんど適当な設定であるくせに、その設定は絶対に変えた…

体が痛いか、心が痛いか?

体がどれだけ痛いと悲鳴をあげていても 心はその痛みを多少なら無視できる 心が痛くてたまらないとき 体は1つにつながった管のように 全身に痛みを発してくる 人は体の痛みは我慢できるみたい 心の痛みは、まあまあ我慢できても、人によってはあっさりとも…