頭の中の世界の一部分の物語、思想、感性、感情、感覚、痛み、喜び。 書くことが、生きることの証明 詩、歌詞、エッセイ、小説、短歌、論述、コラム、考察。

芍薬が枯れないように

日和見、作詞、詩、社会心理、精神。

10年寝かせた活字

ある創作小説を書き始めたのが高校2年。

 

それから3章分だけ書き、曖昧な設定なまま、ゴールも設定しきれないまま、キャラクターとその世界だけが、私の頭の中に存在し続けている。

 

不思議なことに、ほとんど適当な設定であるくせに、その設定は絶対に変えたくないし消したくない。

他のだと、よく、その存在をなかったことにしてしまうのだけど。

 

続きを書きたいとは常に思っているんですが

今はそのタイミングではないのかもしれないし、

もしかしたら明日、そのタイミングがくるかもしれない。

 

生きていてはいけないと言われた種族。

殺されないための契約をしよう。

 

存在を否定されたもの同士のひとつのストーリー。